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情報とのつきあいかた

  • 執筆者の写真: 大河 古田
    大河 古田
  • 2021年4月29日
  • 読了時間: 2分

2021.4.29

昨晩は全国の鍼灸師さんとインターネットを使ったオンライン雑談会を開催しました。


私は在宅鍼灸師育成プロジェクト(HAMT)というグループに関わっていて、そこでは定期的に雑談会や勉強会を開催して学びを深めています。


昨日のテーマは「情報リテラシー」についてでした!


リテラシーとは
原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり(後述)、日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2021.4.29

最近はTV、新聞、雑誌から得る情報に加えて、インターネット上のブログや個人サイト、SNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなど)と簡単に多くの情報を得ることができます。そして、情報がたくさん過ぎてしまい、なにを信じたらいいのかわからないのが今の時代の特徴だと感じています。


私がもっとも危惧していることは、間違った情報が原因で「不幸」になったり「生命」に関わるということです。

特に大きな病気に関しては、良いも悪いもとてもたくさんの情報が飛び交っていて、スマホやパソコンを開けばすぐに見ることができてしまいます。


もし、本当に効果の高い治療方法を見逃して、間違ったものに出会ってしまったら…それを信じてしまったら…

怖いですよね。


色んな情報が溢れている世の中ですが、「この話は本当かな?」といつも自分に問いかけることを癖にしていくとよいかもしれませんね。




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