こどもとの時間
- 大河 古田
- 2021年5月31日
- 読了時間: 2分
2021.5.31
5月も最終日ですね。週末は天気がよくとても爽やかでしたね。
昨日は長男と隣の友達が遊んでいました。
たまたま家にあった木材の端材をつかってなにか作ろうということになり、ノコギリやトンカチを使いそうなので見守っておりました。
木材を切るときに、なんかたどたどしいな…とは思ったものの、安全面は大丈夫そうだと判断したわたしは少しの間その場を離れていました。
「切れたで」
「え?」
作業の場所にもどると、思いのほか早く木材が切られていたのです!
正直わたしは、少し前まで1人で箸やスプーンを使うのも大変だった子供がノコギリで木を切るなんてまずできないだろうから、最終的にわたしが切ることになるだろう…なんて思っていました。
そんな予想はいとも簡単に裏切られ、どんどん作業は進んでいきました。
最終的に出来上がったものは…まあよくわからない物体ではあったのですが(笑)
本人は満足そうにしていました。
よくある話ですが、こどもの成長は親が思っているよりも早く、おどろくばかりです。
成長が嬉しいと思う反面、こんな他愛もなく楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまうのだろうなと寂しくも感じました。
「また今度」
よく使ってしまう言葉ですが、そのときにしかできない事ってきっとあるんだろうなと思います。
毎日いる家族だからこそ「一期一会」の気持ちを忘れずに過ごしていきたいものですね。





コメント