ジブリの魔法
- 大河 古田
- 2021年5月19日
- 読了時間: 2分
2021.5.19
ジメジメした天気が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
今日はジブリ作品のお話です。
2歳の息子が、ここ1ヶ月ほどスタジオジブリ作品の「ハウルの動く城」にどハマりしています。
ことあるごとに
「ハウル〜!ハウル観たい!」
と録画した映画をみせてほしいと要求されます。
おかげで何度も何度も観ております。
私も幼少期に「となりのトトロ」にハマっていて、同じようなことをしていたようです。ビデオテープのラベルに観た回数を正の字で記録していたことを両親からききました(笑)
何度も観ているのですが、ストーリーがわかっているのに“なぜか飽きません”。
毎回発見があるのです💡
「あれ?こんな表情してたんだ」
「お!こんな動きしてたっけ?」
とにかく仕事が細かい!!
サラッと観ただけでは気づけない細かいところまで徹底的にこだわって描いていることがわかります。
アニメーションを作ったことはありませんが、数秒のシーンにどれだけこだわって時間をかけているのか…。
想像するだけで鳥肌が立ちます。
さらにおもしろい!と思うのは、子供がそこを直感的に気づいているというところです。
一見気づかれないこだわりや追求が積み重なることで、深みが生まれ、人を魅了し、万人に愛されるのだなと感じています。
徹底的にこだわる
なかなか簡単にできることではないですが、そこを意識した仕事ができるよう日々精進していきたいです。




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