フィジカルアセスメント
- 大河 古田
- 2021年5月20日
- 読了時間: 1分
2021.5.20
HAMTプロジェクト(在宅鍼灸師育成プロジェクト)では月1回でWebセミナーを開催しています。
昨晩はフィジカルアセスメントの考え方について、Webセミナーの運営をさせていただきました。
60分のセミナーで全体の概要と、鍼灸師が行う上で大切なポイントについて説明がありました。
フィジカルアセスメントとは
問診、視診、触診、聴診、打診をすることで、健康上の問題を明らかにするために、全身の状態を把握することです。
さらに、鍼灸師が在宅ケアをするうえでは”適切な人に繋ぐこと”がとても大切になります。
私が一番印象に残ったことは
「血圧などの基準値は大切だが、人それぞれの特徴や病状で違う。」
「大切なのは日ごろから確認して違いに気づくこと」
というポイントでした。
日ごろからフィジカルアセスメントは大切にしていますが、
”なにかあったら気づけるように”
日ごろの状態をしっかり把握し、より安全な鍼灸を提供できるよう精進していきたいと思います。




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